写真

ヤシャビシャクの花
ヤシャビシャクの花

昨年の秋に実の付いたヤシャビシャクのポット苗を購入しました。ヤシャビシャクは学名が Ribes ambiguum Maxim. でスグリ属スグリ科の落葉小低木です。以前はユキノシタ科に分類されていましたが、APG分類ではスグリ科として独立した科で扱われています。

果実は硬い毛で覆われた1cmくらいの緑色の実で、縦長であまりスグリっぽくはありません。味もスグリと言うよりキウィフルーツに似た味で、甘味が少ない酸っぱいキウィをイメージするとそれっぽいと思います。スグリと言えばカシスに代表されるジュースやジャム、果実酒に利用される果実なので、生食向きではないと思われていますが、このヤシャビシャクに限っては生で食べてもそれなりに美味しいと感じる人がいるのではと思います。

未分類

大人のティラミス

Youtube を見ていてたまたま出会った、長野のプリンと焼き菓子のお店マニエールさん。美味しそうだし買ってみようかと注文していた「大人のティラミス」がクール便で届きました。リキュールをしっかりきかせた大人の味わい、という説明だったので、さてさてどんなものかと楽しみにしていました。

カメラ,写真

DMC GM1S レンズキット

9年ぶりにカメラを買いました。OM SYSTEM OM-3 という3月1日に発売になったばかりのミラーレス一眼です。今までは OLYMPUS OMD E-M1Ⅱというカメラをずっと使っていて、OM SYSTEMになってからのカメラは購入していませんでした(画像のカメラは DMC GM1Sで別のカメラです)。上の写真を撮っているのが OM-3 です。

ほぼ10年ぶりにフラッグシップに近い機種を使ってみると、いろいろと変化を感じられます。何をやっても動作がキビキビとしているし、AFのきめ細やかさや正確なところは比較にならないと感じます。ホワイトバランスも自動で問題ないと感じます。見た通りに写ってくれている。

ガーデニング,報歳蘭

報歳蘭「喜洋洋」

中国報歳蘭と思います。品種名の喜洋洋は中国語で「歓喜の」とか「喜んでいる」という意味だそうで、おめでたい名前を付けられた恵蘭です。中国春蘭や糸蘭とは違った、寒蘭に近い感じの良い香りがあります。今年の花は輸入されたときに付いていた蕾が咲いたもので、本咲きでは内と思いますがそれでも赤味の強いふくよかな花形の花と思います。来年は咲いてくれないと思いますが、しっかりと株を作って本咲きを見たいと思います。

ガーデニング,春蘭

糸蘭「白雲」

昨年は植え替えをしなかったせいか、ちゃんとした花が咲かずに残念に思っていた白雲ですが、今年は本来の姿で咲いてくれたように思います。室内に取り込んでいるため、加温した状態で咲いてしまって花茎はあまり伸びていません。老け花になる頃にはもっと伸びてくれると思いますが、その頃には肝心の香りが無くなってしまいます。