コゲラ
小さなキツツキです。この時期になると、林の間を飛び回る姿をよく見かけます。わたしはこの小鳥が大好きで、ギーギーという特徴的な声を聞くと思わず辺りを探してしまいます。
キツツキというと、木に穴を開ける鳥、みたいなイメージを持たれる方が多いと思いますが、コゲラの場合は木の皮の隙間や、割れ目の間の虫を食べたり、木の実を食べていることが多いです。
細い枯れている枝なら穴も開けられるかな? 巣穴作りは毎年行うそうで、枯れ木や木の枯れている太い枝に、雄と雌の協力体制で掘るらしいです。体も小さいし結構大変な作業じゃないだろうか。
毎年作り直すというのは調べるまで知りませんでした。草を編んで巣作りする野鳥は毎年作りますし、コゲラも新しい家の方が住み心地がいいのかもしれません。
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