ガーデニング,クリスマスローズ

チベタヌス植え付けて三年たって、芽数がかなり増えすぎたので、株分けをかねて植え替えをしました。植えた翌年は咲いてくれましたが、その後、今春と二年続けて花芽が付かなかったのでその心配もあります。

植木鉢は山野草趣味の方にはおなじみ、丹波立杭焼の伝市鉢です。シャジン鉢というタイプの6号鉢を使っています。チベタヌスは地下部の発達がよいので地上部に対して大きめのサイズが良いと思います。

ガーデニング,寄せ植え

春めいてきたとはいえ、まだ寒い日も続きます。先日買い物に行った際に、フィロデンドロン シルバーメタル(Philodendron imbe 'Silver Metal’)のポット苗を見つけたので、室内で楽しむ寄せ植えを作ってみました。

ガーデニング

年によっては一月の中旬くらいから咲いているのを見かけます。最近では帰化植物であるのを知らない人もいるかもしれない、オオイヌノフグリです。

ベロニカといえば宿根草を中心にしたガーデンや、寄せ植えの素材として人気のお花ですし、印象的なブルーのお花は目にもとまりやすいのでわたしも好きな花の一つです。

近所でようやくポツポツと咲いているのを見るようになりました。遅くても二月中には咲き出していたと思いますが、今年は特に寒かったのでしょうか。桜のつぼみもまだ固い印象です。

もっと一斉に咲いて青い絨毯みたいになればいいなと思いました。

ガーデニング

今季購入した大木ナーサリーさんのクリスマスローズをもう一点紹介します。ゴールド系が好きなので、またしてもゴールドのお花です。

コロコロした丸弁のカップ咲きで、草姿の割に一番花から背丈が出て咲いています。原種のオキシデンタリスは、ピレネー山などを原産地とする、濃い緑色の小花を咲かせる種類で、薬草として使われた歴史があります。

ヴィリディスと近縁で、以前は変種に扱われていました。原産地が重ならないことから今は別種になっています。ヴィリディスに比べてカップ咲きの形の良い個体が多いようです。

ガーデニング

大木さんのクリスマスローズを久しぶりに購入しました。大木さんというと原種交配で有名ですが、最初の頃のいかにも野性味あふれるお花から変わってきていると思います。

写真のお花もそうですが、雑味が抜けてきたというか、交配一代目、二代目の株にあった色の濁りみたいなものが抜けているように見えます。

ゴールドの遺伝子を持つ、特徴の現れているものをオーレア系と呼んでいるそうです。このお花はオーレア系と原種のアトロルーベンスの交配種で、アトロらしいグラデーションが入るのが特徴と思います。

アシュードの元々のプリムローズも、こんな感じのお花が多かったように記憶していますが、大木さんの交配だけあって全体的に小型で小輪です。花付きも良いようですし、寄せ植えで使っても見栄えがしそうです。