ホスタ・フランシー、ゴールデンレモンタイム、斑入りアルメリア、ロニセラ・エドミーゴールド、ラミウム・ゴールドラッシュです。ラミウムは伸びた茎の先を切ったものを直接挿し木しています。しばらく日陰に置いておくので、その間に根っこが出たらいいなぁと。
フランシーの花が咲いたら日向に移動させる予定です。カラーリーフ中心なので、春から秋に使える添え鉢的な寄せ植えになりました。
小型のランや山野草の話題が中心です
葉物が好きで中でもグラス類が好みです。その中で一、二を争うのがこのカラマグロスティス・オバーダムです。寒さに強い宿根グラスで、日本にも仲間のノガリヤス、ヤマアワなどが自生します。
真っ直ぐに伸びる性質が強くて、いっけん硬そうなイメージがありますが、とても柔らかい風になびく葉っぱをしています。ススキみたいに手を切ってしまうこともありません。
夏にふわっとしたタテに尖った穂を出します。縞斑の清涼感もあわせて涼しげな印象で、個人的に納涼グラスと呼んでいます。
ノガリヤスの仲間は林と草原の境のような環境に生えるので、かんかん照りで乾燥した環境は苦手なように思います。小さく株分けしすぎると、元気になるまで時間が掛かりますので、分ける時は10本以下にしないようご注意を。