アジュガ・レプタンス「ピンクライトニング」がきれいに咲きました。寒さに強くて葉っぱも小さく可愛いおすすめアジュガです。マルチカラーという似た品種は、少し寒さに弱いみたいでだいぶ枯れ込んでしまいました。
さて、春に植え替えを進めていた寄せ植えのお花たちに、花芽が付き始めたので紹介したいと思います。
小型のランや山野草の話題が中心です
シャクナゲも好きなお花の1つです。幾何学的に丸くかたまって咲くようすや、鮮やかな色彩もさることながら、濃い緑の葉との組み合わせも良い雰囲気だと思います。
なかでも西洋シャクナゲは育てやすくて花付きもいい、家庭向きの花木として人気があるものでした。でも最近は植えているお家をあまり見掛けなくなりました。ツツジやサザンカはそれほど少なくなった感じは無いのに、シャクナゲはめっきり……夏が暑すぎるのでしょうか?
プレジデント・ルーズベルトは斑入りの西洋シャクナゲで、とても古い品種です。わたしが子供の頃には近所のお庭に植えてあったのを覚えています。毎年咲くのが楽しみでした。
今は鉢植えでこぢんまり楽しんでいます。暑さに強いシャクナゲも育種されていますので、人気が復活するといいなぁと思います。
GWの一週間前の土曜に三分一湧水館で「小さな花市」が開催されます。今年は3回目で元は八ヶ岳ファーマーズマーケットだったのですが、規模が大きくなりすぎて開催時期が5月下旬に、場所も移動しました。
大手の種苗メーカーさんも参加する大きなイベントになったので、人も集まるし場所のキャパも足りないしで致し方なしと思います。代わりに元の場所では地元の生産者中心に最初の頃と同じくらいの規模で直売イベントをやっています。
今年は昨日、土曜の開催でした。いいお天気な上に今年一番の? 暑さになるほど気温が上がって、たくさん来ていた人もお店の人も驚いていました。