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昨日の予告の通り、丸一日以上吸水させたシクラメンのタネをまきました。左上から上段はタイルバーン・ニコラス、インタミナタム、コウムBSBEf2、下段はコウム・レイクエフェクト、コウム斑入り、札の付いていないのはヘデリフォリウムです。

種皮の色も違いがありますが、大きさがけっこう違って驚きました。インタミナタムは葉も花も小さくて可愛いので、やっぱりタネも小さいですね。コウムもインタミナタムよりは大きいけど小さなタネです。意外と大きいのがタイルバーン・ニコラスのミラビレです。ヘデリフォリウムと同じかそれ以上の大きさのものもあります。

右下のヘデリフォリウムは園芸種のシクラメンと同じくらい大きなタネで、発芽率がよく育てやすいというのも納得です。全体的に茶色が濃いのは、春先に採取して保存していたタネだからかな?

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園芸ネットから購入した、原種シクラメンのタネが届きました。生産者はどこかなーと、ラベルの写真からたぶん横山さんだろうと思っていましたが、やっぱり横山ナーセリーのタネでした。ラインナップがアシュードナーセリーのWebページと同じだったので、もしかしたらアシュードの? なんて期待してましたので少し残念。

今週末にまく予定なのでこれから吸水させます。シクラメンのタネは種皮が硬くて水分の吸収に時間がかかるので、まく前に丸一日以上吸水させて発芽を促します。眠っているタネの目を覚ますような感じですね。発芽まで半年くらいかかる種類もあるので、念のためベンレートなど殺菌剤を溶かした水で吸水させています。

全部で7種類あります。どれも初めて育てる種類なので楽しみですが、中でもコウム・レイクエフェクトという大輪の純白、ミラビレ・タイルバーン・ニコラスが前から欲しかったので大いに期待です。咲くまで何年もかかりますけど、元気に育ってくれるかなー。

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原種の中でも一番小さいお花を咲かせる種類の一つで、花びらに細く入るストライプが特徴の種類です。花色は純白から薄いローズピンクまで個体差があるそうです。わが家には二鉢ありますが、どちらも薄いピンクです。

今年購入したばかりなので、まだ暴れた感じです。つぼみはそろそろおしまいのようで、葉の数の割にお花が少ない? 感じがします。購入先は「おぎはら植物園」さんで、無地葉のものと模様が入る物とを選んで送ってくれました。

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シクラメン・ミラビレの花2先日に続いて秋咲きの原種シクラメンです。ミラビレという丸い葉っぱの可愛い種類で、大株になってたくさんお花が咲くのも人気のある理由でしょう。

 

お花の形も私の好みなのですが、花びらがあまり立ち上がらずに少し開いた状態で咲く姿が特にお気に入りです。原種の中でも特に花付きのいい種類なので、この咲き方のおかげでよけいに豪華に見えます。

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一昨年に大木ナーサリーさんから購入した、原種のシクラメンが今年も開花を始めました。早い種類は9月中旬から咲いていたので、今年は少し早いかもしれません。

昨年までは同時に2、3花しか咲いてくれなくて少しさみしい種類かなぁ、なんて思っていましたが、どうやらまだ株が小さかったせいのようです。今年はミラビレくらいの咲き方になりました。ミラビレはまだ咲き始めなので、もう少し咲いてからご紹介したいと思います。