九州産の花未確認エビネということで入手したもの。葉の雰囲気にキリシマエビネを感じるとのことでヒゼンではないかという話しでした。咲いた花はゆったりした雰囲気で繊細な感じのタカネかヒゴではないかと思う花で、キエビネ好きのわたしとしてはなかなかに好みの花です。いわゆる並花というやつで価値の高い花というわけではありませんが、エビネを再開するにあたっては育てやすそうだしよいかと思います。
気の早いエビネ
今期から久しぶりのエビネを育てています。きっかけになったのが写真のエビネで、ヤフオクのおすすめを見ていたら、ずいぶんと青紫色をしたエビネの写真が出ていました。見てみると写真は交配親のもので、出品は交配苗で開花まで一作から一作半とありました。値段もそれほど高くないと思ったので、一年後を楽しみに久しぶりに育ててみるかぁと落札したのが昨年の12月のこと。
マイナンバーカード取得
マイナンバーカードを取得しました。申請から受け取り通知のはがきが来るまで、ちょうど一ヶ月くらいでしたので、取得を考えている人は早めに申請した方がいいと思います。こんな時期に申請するのも何かと思うところはありますが。
表側は住所氏名と生年月日、顔写真などで構成されていますので、身分証明として利用できます。身分証明には「表側」だけ見せれば良いそうですので、裏を見せろといってくる場合があれば用心した方がいいです。
WM9505デュメトルム・ダブル
デュメトルムのダブルがようやく開花しました。今年は今までで一番良い咲き方になってくれたと思います。高さも出ているし花首も長く伸びています。WM9505はウィルさんがブダペストの雑木林で発見した、ダブルのデュメトルムが生えていたサイトです。1995年に採取されてからもう四半世紀になるんですね。
今ではいろいろな育種家の手に渡って、原種系交配の重要な親に数えられています。育てている印象としては、一重のデュメトルムより少し育てにくいかなと感じています。それというのも野生から採取されたワイルド個体のせいでしょう。実生を繰り返せばいくぶん人の環境に慣れて育てやすくなるのはどんな花にもあることです。
ACMEv1問題とTLS 1.0、1.1問題
久しぶりに IT 関連の話題なのですが、最近は稼働維持だけでほとんどいじっていなかった、Drupal8 勉強用のサーバーで、Let’s Encrypt からメールが届きました。
Hi,
According to our records, the software client you’re using to get Let’s
Encrypt TLS/SSL certificates issued or renewed at least one HTTPS certificate
in the past two weeks using the ACMEv1 protocol. Here are the details of one
recent ACMEv1 request from each of your account(s):
Client IP address: XXX.XXX.XXX.XXX
…
最初の部分だけの抜粋ですが要約すると、証明書を取得する際に使うプロトコルのバージョンを ACMEv2 に移行するから、6月から ACMEv1 使えなくなるから注意してね、ということみたいでした。AlpineLinux は 3.8系だったので、この際にアップグレードしてしまうかと 3.10系にアプグレード。
証明書取得に使う certbot も 0.35.1 になっているので、ACMv2 にも対応しているはずです。とりあえず PostgreSQL のバックアップ取らずにアップグレードかけて Drupal8 の DB飛ばすという間抜け行為さえなければ完璧でした。settings.php 初期化してやり直しましたが、Drupal8 のバージョンも上がって日本語化もインストールウィザードもだいぶ良くなってますね。