そろそろ生育期に入ると思うので、クリプトモス植えにして一年育てていたスパソリリオンsp.を、一般的な観葉植物の土で植え替えしました。ついでに脇から出ていた子株を株分けして別な鉢に植えました。
寒い時期なので特徴的なシルバーの斑や葉の縁に入るブラウンはあまり乗らず、黄緑色の葉色のなんだかよく分からない植物になってしまいました。左端の黄色くなっている二枚は昨年花が咲いた株で、鉢の中心にある新芽が伸びている株はこれから花芽が伸びてくると思います。
小型のランや山野草の話題が中心です
そろそろ生育期に入ると思うので、クリプトモス植えにして一年育てていたスパソリリオンsp.を、一般的な観葉植物の土で植え替えしました。ついでに脇から出ていた子株を株分けして別な鉢に植えました。
寒い時期なので特徴的なシルバーの斑や葉の縁に入るブラウンはあまり乗らず、黄緑色の葉色のなんだかよく分からない植物になってしまいました。左端の黄色くなっている二枚は昨年花が咲いた株で、鉢の中心にある新芽が伸びている株はこれから花芽が伸びてくると思います。
先週の写真だと苞葉に包まれた状態ではっきりしませんでしたが、ここまで伸びてくるとつぼみだと分かりやすいと思います。こうなると早いもので毎日変化が分かる程の勢いで伸びています。今年は二株だけかと思っていましたが、四株とも咲いてくれるとは、オキナワチドリは花付きのいいランなのですね。
それともこの紅一点の品種特性なのでしょうか。冬の間は花が少なくてさみしいので、一株でも多く咲いてくれるのは嬉しいものです。
だいぶ久しぶりの記事になってしまいました。今年は春が早くて、近所では福寿草が咲いたり庭植えのクリスマスローズが咲いていたりします。それなのにわが家のデュメトルムはまだこんな感じです。ふっくらしたつぼみは見えていますが、花茎を伸ばすタイミングを見計らっているようです。
これはウィル・マクルーインさんがブダペストの郊外で発見したと伝えられる、WM9505のサイト番号の個体で、株分けによる繁殖品です。実生ではないので野生で採取されたそのものの株分け個体になります。
二月の声を聞いたばかりですが、今年は暖かい日が多かったせいか、昨年よりも早くつぼみが伸び始めました。品種は紅一点の無銘品です。昨年は3月に開花したと記憶しているので、少し早いか同じくらいになるでしょうか。分かりにくいですが手前の株にもつぼみが見えていますので、今年は二株咲いてくれるようです。
前回「沖の輪」の紹介をしてから一月程経ちまして、現在の姿です。非常に切れのいい白覆輪がはっきりと入るだけでなく、葉先の掃け込みが奥の方に向かう芸を見せてくれます。さすがオキナワチドリの斑入り代表品種の貫禄か、ゆっくりした生長ですがいじけることもなく育てやすく感じます。