普段は debian を使っているので、KUSANAGI環境の CentOS はあまり馴染みがありません。なにげにログディレクトリをながめていると、fail2ban.log という面白そうな名前のログが….なになに、認証失敗を記録してBANしてくれるサービスなのか。
シクラメンの種が届きました
園芸ネットから購入した、原種シクラメンのタネが届きました。生産者はどこかなーと、ラベルの写真からたぶん横山さんだろうと思っていましたが、やっぱり横山ナーセリーのタネでした。ラインナップがアシュードナーセリーのWebページと同じだったので、もしかしたらアシュードの? なんて期待してましたので少し残念。
今週末にまく予定なのでこれから吸水させます。シクラメンのタネは種皮が硬くて水分の吸収に時間がかかるので、まく前に丸一日以上吸水させて発芽を促します。眠っているタネの目を覚ますような感じですね。発芽まで半年くらいかかる種類もあるので、念のためベンレートなど殺菌剤を溶かした水で吸水させています。
全部で7種類あります。どれも初めて育てる種類なので楽しみですが、中でもコウム・レイクエフェクトという大輪の純白、ミラビレ・タイルバーン・ニコラスが前から欲しかったので大いに期待です。咲くまで何年もかかりますけど、元気に育ってくれるかなー。
シクラメン・インタミナタム
原種の中でも一番小さいお花を咲かせる種類の一つで、花びらに細く入るストライプが特徴の種類です。花色は純白から薄いローズピンクまで個体差があるそうです。わが家には二鉢ありますが、どちらも薄いピンクです。
今年購入したばかりなので、まだ暴れた感じです。つぼみはそろそろおしまいのようで、葉の数の割にお花が少ない? 感じがします。購入先は「おぎはら植物園」さんで、無地葉のものと模様が入る物とを選んで送ってくれました。
シクラメン・ミラビレ
シクラメン・シリシウム
一昨年に大木ナーサリーさんから購入した、原種のシクラメンが今年も開花を始めました。早い種類は9月中旬から咲いていたので、今年は少し早いかもしれません。
昨年までは同時に2、3花しか咲いてくれなくて少しさみしい種類かなぁ、なんて思っていましたが、どうやらまだ株が小さかったせいのようです。今年はミラビレくらいの咲き方になりました。ミラビレはまだ咲き始めなので、もう少し咲いてからご紹介したいと思います。