今年もイワチドリの時期になりました。育てている半分の品種が咲いてきたので、いったん紹介しようと思います。最初は Dream Seed さんの大輪紅斑紋花で昨年も紹介した岩千鳥です。大麒麟や大虹の系統実生品で、横に広がった唇弁に不規則な模様が入って見応えがありますね。
今年は二球に増殖してくれて、しっかりした芸が発揮されているように思います。派手な大輪花が好きな方には非常に惹かれる一品かと思います。
小型のランや山野草の話題が中心です
今年もイワチドリの時期になりました。育てている半分の品種が咲いてきたので、いったん紹介しようと思います。最初は Dream Seed さんの大輪紅斑紋花で昨年も紹介した岩千鳥です。大麒麟や大虹の系統実生品で、横に広がった唇弁に不規則な模様が入って見応えがありますね。
今年は二球に増殖してくれて、しっかりした芸が発揮されているように思います。派手な大輪花が好きな方には非常に惹かれる一品かと思います。
コアニチドリの標準花をそのまま大きくした感じの、ほっそりすっきりな印象のお花です。イワチドリとコアニチドリの交雑種であるエノモトチドリは、花付きが良く栽培がしやすい入門向けのチドリ類として人気があり、年々流通量も増えているようです。
その多くは「三楽」やオオイワチドリの名称で流通している、唇弁の周囲をピンクに染めるタイプが多いので、純白の唇弁に切れの良い紫点が入るエノモトチドリはあまり見かけないかもしれません。非常に増殖率も良いので、有る所にはあるタイプなのかも。
以前、Let’s Encrypt の証明書の取り直しに、certbot から acme.sh を使う方法に変えたという記事を書いたのですが、その後時々動作確認を行っていてちゃんと動いているように思っていました。しかし、それは大きな「勘違い」だったのです……
今年もオキナワチドリが育ち始めて、すでに一ヶ月経過しています。今年で三年目を迎える白覆輪の「沖ノ輪」ですが、昨年の二球から一応倍になりました。まぁまぁ順調なのかなと思います。オキナワチドリは一年遅れて結果が出るそうなので、一年目の作柄が今年の生育に影響するようです。
一番大きな球根で1.4cmくらいなので、昨年の二球の時より大きな球根に育ってくれました。写真の一番左に写っている葉が細めの株が、昨年の球根と同じ1cmくらいでした。調子が良いとけっこう幅の広い、ゆったりした葉になるのだなぁと思いました。
展示会で見かけた姿はどれも葉の幅が広く厚い葉で、がっちりした雰囲気だったのでようやく近づいてるかなと感じます。
久しぶりに新しいレンズを購入したので試写に行ってきました。こちらも6年ぶりと久々の霧ヶ峰高原です。雨が心配でしたが天気予報を信じて、車山肩から車山山頂、車山湿原を歩いてきました。雨こそ降らなかったもののどんよりした曇り空で、一日中霧がかかるような残念な天気でした。まぁ一年の内200日霧が出るといわれる霧ヶ峰なので、こんな天気も想定内です。
ほんとうは野鳥を撮りたかったのですが、残念ながらこの時期の霧ヶ峰ではほとんど見かけませんでした。意外とたくさんの人が訪れていて、その中の数名の方が野鳥撮ってそうだなぁと思いましたが、やはり探すのに苦労していた様子でした。9月に入ってからの霧ヶ峰はほんとうに久しぶりで、20年ぶり近くになると思います。