ガーデニング,寄せ植え

二週間前に植えた「モミジの寄せ植え」のモミジが見頃になりました。日ごとに微妙な赤色が変化して、とても美しいと思います。春のモミジって、秋の紅葉とは違ったきれいさがあると感じています。

真ん中辺りの葉っぱや、その下の明るい色の葉っぱのように、葉脈の周りの色が薄く黄色みを帯びる変化が特徴です。元の品種の「鴫立沢」は緑葉なので、緑白色に緑の葉脈の明るい葉色になります。この「赤鴫立沢」もだんだんと緑に変化していくそうです。

ガーデニング,寄せ植え

そういえばモミジを使った寄せ植えをあまり見かけないと思って、ためしに作ってみました。ホームセンターで幹が自然に曲がったこのモミジを見かけたのがきっかけです。盆栽に向いた感じですね。

紅鴫立沢(べにしぎたつさわ)とラベルが付いていましたが、ネットでは「赤鴫立沢」の名前は見かけますが、紅はありません。赤鴫立沢というのが正しいようです。葉脈が白っぽく目立つ面白いモミジで、芽出しの紅色からだんだん黄緑に変化するそうです。

カメラ,写真

昨日に続いて、M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO の開放で撮ってきたものをご紹介します。まずはセンニンソウという野生のクレマチスのタネです。綿毛のようで可愛らしい。真っ黒のタネの先にカールした羽毛のような毛が付いていて、風に吹かれてコロコロ転がっていくそうです。

写真

近所の公民館に植えてあるドウダンツツジが、見事に紅葉しています。なんだか秋が来たと思ったらすぐに寒くなって、赤くなる前に落葉する桜の木とか、残念な気持ちでいたのですけど。

目に痛いくらいのまっか。ベニとかクレナイと表現したくなる綺麗な色でした。春の白いお花も可愛いですし、夏の浅い緑色も涼しげで好きです。でも、なんと言ってもこの色ですね。