Drupalにはサーバーの情報をまとめて見せてくれる「サイトの状態」というページがあります。Drupalを構成している本体、Webサーバー、PHP、DBのバージョンなどを表示するだけでなく、それぞれのモジュールの更新状況や、必要な場合には更新のためのリンクも表示してくれるので、サーバーアプリを最新の状態に保つにはとても便利な機能です。
Drupal8のテーマカスタマイズ
このサイトは WordPress のデフォルトテーマ、twentysixteen の子テーマ(child theme)を作ってカスタマイズしています。
Drupal8 の場合はサブテーマと呼ぶようですが、同じようなやり方でカスタマイズできそうなので、いまの Nexus をカスタマイズしようと思いました。しかし、Drupal のサブテーマの作り方を調べてみると、Drupal7 の情報は多く出てくるのですが、8の情報は一から作り上げるやり方くらいしか見付かりません。
どうにかこちらの「Drupal8でサブテーマを作ってみる」を見付けられましたので、テーマカラーの変更をしてみました。
Drupal8.5へアップデートとPHP7
Drupal8のアップデート
Drupal8 の構築を引き続きやっています。古いバージョンでセットアップしてしまったので、最新バージョンの 8.4.3 にアップデートしようとしたところ、update.php がうまく動作しない問題が起きました。
今回は解決方法とそこに至る顛末を紹介しようと思います。分かってみればそれほど難しい話では無かったのですが、情報にたどり着くまで時間が掛かってしまいました。
AlpineLinuxでDrupal8
さくらのVPS で Alpine Linuxを立ち上げられたので、CMS を動かそうと思いました。無難にいくなら慣れている WordPress なんですが、勉強も兼ねて PostgreSQL に正式対応している CMS を選びました。
PostgreSQL 対応ですぐに思い浮かぶのが、Movable Type です。他にメジャー所だと、Drupal や Joomla! でしょうか。どちらも10年近く前に一度使ったことがある位で、最近はどう進化しているのかも分かっていない状態。
そんなわたしが Drupal を動作させるまでの顛末記です。